検証フィードバック:業務データ登録タスクにおける探索精度とツール制約について
概要
TOKIUM初期設定ツールを用いた実務データ登録タスク(部署・従業員・請求書ラベル・申請フロー等の設定)を通じて気づいた点をまとめます。顧客名・具体的なコード・金額は記載していません。
- UI探索時の認識ギャップ
部署のインポート機能:部署設定画面に「インポート」ボタンが見当たらず「手動登録のみ」と結論づけたが、実際は従業員インポート機能側で部署パスを指定する形で部署を扱う設計になっている可能性があり、機能が別画面にある可能性を見落とした。
請求書ラベルの作成場所:申請フロー条件で参照する「請求書ラベル」マスタの作成画面が見つからず、Web検索・サポートチャット経由でようやく判明した。実際は「請求書設定」画面内にあり、システム設定メニュー直下ではなかったため発見が遅れた。
→ 「見当たらない」と結論づける前に、隣接・関連画面まで横断的に探索する精度が不足していた。
- ツール制約による作業中断
CSV/Excelの一括インポート機能自体はSaaS側に用意されていたが、生成したローカルファイルをブラウザのファイル入力にアップロードする手段がなく(「ユーザーが明示的に共有したファイルのみアップロード可能」という制約)、想定していた一括登録が実施できなかった。数十〜100件規模のデータを扱う業務では、この制約により手動登録に切り替える必要があり、作業時間が大幅に増加した。
- その他ブラウザ操作上の気づき
ダイアログを開くボタンの初回クリックが反応しないケースが多く、同一座標の再クリックが頻発した。
チャットウィジェットが操作中に不意に表示され、フォームを覆ってしまうことがあった。
入れ子のダイアログでEscapeキーを押すと、親ダイアログまで閉じ入力内容が失われた。
良かった点
クライアント提供データ(初期設定シート)の記載内容とシステム側制約の不整合(説明文と実データの桁数不一致)を、登録作業中にエラーとして検出し、ユーザーに確認を促すことができた。
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